ロボロボ
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61 62 63 64 65 66 67 ※正しい66号と67号 ※追記あれこれ 68 69 70
★第61号
はい、気合いを入れました! ため込んでいたロボ製作を、今日こそ片付けましょう。しかし、これからの作業はバッテリーケースの中身ですか。鬼門ですな。 項目は61号となりましたが、止まっているのは60号からなので、そこから話を続けます。
60号は超音波センサーを制御するベースコントローラー・ボードの取り付け。ロボットの背中からみょんみょん生えているケーブルから、あれこれ探り当てて本日のボードに取り付けしましょう。
分からん。
いや、どれがどのケーブルかは分かる、色分けされているしな。分からんのは、どのケーブルが、どのケーブルの下を通って上を通っているのが正しいのか、ということ。あんまり長いケーブルじゃないので縺れたりはしないだろうけど、しかし1本のケーブルの周りを2周ぐらいしているかもしれない、していないとは限らない。だから、各ケーブルはどこの空間に位置していれば正解なのか、それが分からん。ま、コネクタの接続に難儀していないのでたぶん大丈夫。気にしなくていい事なら、このまま気にしないで行きましょう。 しかし、上半身・下半身それぞれのケーブルを繋げるから、このボードは宙ぶらりん。これをつなぎ目にして、上下半身は並べて置かざるを得なくなった。これまではもっと省スペースで済んでいたのに。 ボードはケーブルに左右を引っ張られ、最初に入っていた袋に入れるのも難しい状態になりました。 はい、これで60号のことは片付いたとして。61号に移ります。
61号は、超音波センサー・ボードの取り付けを始める、とな。おお、こんなカッチョイイ機能も付いていたんですね。 ところで、阿呆なことを聞きますが、超音波センサーって具体的にどんな機能なん? イメージでは、コウモリみたいに、障害物を感知してどーたらこーたら、というものなんですが。まあ、本誌16ページにまさに解説が載っていますが。 こうして見ると、人体の機能がいかに高機能なのかが分かりますね。人間は目だけで、対象物との距離感を一瞬で測る、それが除けられる障害物かそうでないかの判断をすることが出来る。脳科学に詳しくないのであんまり言いませんが、人間が簡単にやってしまうことでも、それを人工物で代用させようとすると、カメラ付けたりセンサー付けたりマイク付けたりと、沢山のパーツを用意させなければならない。こりゃ大変だ。聞いた話では、人間の肝臓と同じ処理能力を持つ濾過工場を造るとすれば、2基分必要だとか。1基がどの規模なのかは知らないので聞き流して下さいな。
ともあれ、61号。 バッテリーケースを開けますよー。
ああもう、目がクラクラする。 細い隙間にみっちり詰まったケーブル。そこに更に足されるケーブル。うねうねの向こうにはコネクタの空き。差していくのか、いまから。
ではとりあえずボードを差して、今号終わり。
余談ですが、17ページのクリップボード。 中国は人力車ロボットと美人ロボットが同時に存在するのか、と思った。 先行者といい、この唇はロボットの基本なのか。
はい、62号へ移ります。
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★第62号
62号。
「超音波受信器」
を、どうしろというのか。
んで、ステップ・バイ・ステップを見ると、「超音波受信器を取り付ける」とある。じゃあ表題にもそうやって書いていてよ、寂しいなあ。 63号に行きましょうか。
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★第63号
では、超音波センサーシステムを完成させましょう。開けっ放しのバッテリーケースを、再度組み立て致しますよ。 センサーからはケーブルがにょんにょん伸びています。これを間違いなく嵌めていきましょう。 毎度のことですが、ケーブルは色分けされているので、この作業自体はそんなに悩むことはありません、解説写真を見ながら正しく嵌めていきます。
さあ、ここからですよ。 ここから更に、この幅の狭いバッテリーケースにもう一度ケーブルの類を押し込んで、蓋をして、ネジをしなくてはいけないんですよ。 最初に組み立てたときには手にマメを作りまくったあの作業を、もう一度しなければならないんですのよ。
‥‥と思っていたけど。 意外とすんなりいった。ああ、やっぱり一度組み込んだから、ケーブルにもクセか何かが付いて、元通りに戻しやすくなったのか。
‥‥と思っていたけど。 あれー? 江口、このバッテリーケースって、自分で組み立てたんだっけ? ほら、前に基盤から煙り吹いて、まるごとパーツ交換したじゃん、アレってどこまで交換したっけ。覚えてないのかよ、おい。 このスムーズな再組み立ては、元々のバッテリーケースが江口自分で組み立てたものじゃないからだったのか。
はい、覚えていません、そんな昔のこと。 きっちりはまったんだからいいじゃないですか。結果オーラーイ。
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★第64号
そういえば以前に2ちゃんねるのマイロボスレで、「週刊マイロボットの本誌にはどんな記事か書いてあるんですか? 読み続けることで、ロボットが自作出来る知識が身に付いたりするんですか?」みたいな質問がなされていたことがあった。どうなんだろ。確かに、素人江口が最新ロボット技術の記事を見ただけでは、「ほう、すごいなあ」という感想以外は持てない。でもロボット工学を囓っている人から見れば、「ほう、こんな技術があったか! じゃあ自分ならこんなふうに応用を!」って気付いたりするんだろうか。その辺は分からないが、しかしこうして『スターゲイト』の記事を見ていても、鉄腕アトムを見て21世紀に憧れた昭和人以上の感想は持てない。21世紀になっても壁テレビすら実現してませんよ。フィクション過ぎます、あまりにも。でも出渕メカはこないだ実現したって。夫が「まんまパトレイバー!」って喜んでた。あと、新聞記事の小ささに憂えていた。 と、ここまで書いていて気付いたが、イタリアマイロボットと日本マイロボット、やはり本誌の記事は違うのか、だってタイムラグがありすぎるでしょう。イタリアの方が1年ぐらい先? ロボット工学の世界で言えば、1年の時間差は大きな差でしょう、それで同じ記事を載せていたら、なんて日本版は古い記事を載せているのだ。まあこのへんも、わしは全く門外漢なので、餅は餅屋に任せます。
でもって、今週の作業。 温度センサーの取り付け。 毎度のことながら、よくもまあこれだけの作業に2ページ半を使えますよ。しかもネジ固いし。 次に行きましょうか、次。
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★第65号
気持ち悪いよ患者ロボット。
さーて、今号の作業はー? ブレッドボードの設置。 うわあ両面テープかよ。 シールで接着って、メカっぽくないなあ。イメージだけのことなんだけどね、ほら、ロボットを組み立てるならドライバーがあった方が雰囲気が盛り上がるじゃない? ええ、雰囲気だけのことですよ、雰囲気だけのことでいちゃもんつけてますよ。ともあれ、貼って終わり。 しかし、このブレッドボードの外観って、学研の科学とか学習とかの付録っぽい。たしか学習の付録だったか、鉄板とスティックを用いた装置で、4択問題答えさせるの。装置に問題カードを差し込んで、正解のカード穴にスティックを射し込むと、装置の鉄板に繋がってライトが点滅する、って仕掛けの。この説明で分かって頂けたかしらん。ともあれ、そんなチープな装置っぽくて、ブレッドボード。 でもまあ、後に続く記事の写真を見ていると、なんかすごそうだな。初期の解説にも、ここにいろいろ射し込んで自分の思い通りにロボットを動かす様を見てきたからな、きっとわしなんかの想像がおよばない、すごい機能を持っているんだ、そうに違いない。
と、ここまで更新しましたが。 本日の日付。6月26日。 確かに、製造工程はここで終わっています。 ですがもう、4号分、買わずに溜め込んでいます。あらいやだ。 ちょっとお金無くってさ。いや、あることはあるんだど、こんな月末に買っちゃったら、6月の家計に響くんで。所帯臭くてすみませんな。 ともあれ、次の更新まではまだだいぶかかりそうです。とりあえず今日はここまで。ここまで。
では、おしらせ各種。
いろいろな方からメール頂いてます。お返事しなくて申し訳ありません。この場をかりてお礼申し上げます。 回を重ねるごとにぐだぐだになっている江口ですが、これからもよろしくお願いします。あとちょっとです、お互い頑張りましょう。
例のシリアルポート。夫のパソコンが対応していることが判明。でもまだインストールしてません。またこの男、マシン固定しているもんだから、後ろに繋げにくいったら。
案の定、号数が延びましたね。90号までですか。15号ぶん延びましたか。
江口は75号で止めます! ええもう、只でさえ今の更新がぐだぐだなのに、90号までやってたら死にます。嘘、人間そんなに簡単に死なない。 本気で、当初の予定の75号で終わらなかったら、JAROあたりに相談しようかと思っていたんですが、75号で一旦完成することは確かなようですので、江口も諦めます。もっとも、デアゴ側だって、この辺のことを承知で言質取られないように手を回しているんだろうけどね(なんでこんな穿った見方をするのか)。
しかし、改めて考えるに、江口が大変大変言ってるのはロボ日記を付け続けることであって、ロボットを作り続けることは苦痛ではないって事に気が付いた。 さーて、どうしようかなー。 (※現在の江口には少々ビールが入っているので、判断力が鈍くなっています)
それではまた次号。
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★第66号
そして今日、75号が発売になりました。えッ? ちょっと待ってや。
というわけでお久しぶりです。どのくらいお久しぶりなのか、もう忘れてしまったぐらいにお久しぶりです。部屋の隅に未開封で積み上げられています。どーしましょ。 前回から宣言していたとおり、75号で止めることは決めていました。しかし、組み立てが終わらないままずるずると。 「ええい、8月7日までに全部終わらせて、帳尻併せて知らん顔して最終号作ればいいやー」って思ってましたが。
ご覧のとおりのテイタラク! いやあ、初期の頃の、ヒマがあったらデアゴに噛みついていた昔が嘘のようですね。
というわけで。あとはマイペースで、ちょっとずつ組み立てていきます。少なくとも、デアゴでのサポート期間中までには組み立て終わろうと思います。 ここの更新も徐々にね。気長に待ちましょう、狭い日本そんなに急いでどこへいく。
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★第67号
こんばんは。お元気ですか、江口です。9月25日です。中秋の名月ですって。 『ロボロボ』『週刊マイロボット』などで検索をして辿り着いている方々は、さぞやがっかりなさっていることでしょう。
まだ完成していませんよ。
していないどころか、最終号はまだ買っていませんよ! 10月1日の棚卸しまでには買わなきゃな。
余談ですが、先日、うちの店で、フェラーリラジコンカーを3ヶ月以上放置したお客さんがいました。 あの、別に怒りませんから、止めるなら止めると言って下さい。「飽きたから止めるー」「こんなに続くと思わなかったから止めるー」、そんなふうに仰るお客さんはいっぱいいます、あなただけじゃありませんから安心して下さい。
余談2。ガンダムファクトファイルを最終号まで続けていたお客さん。最後の号を買われてから、めっきり店内でお見かけしなくなりました。そこそこ世間話もするお客さんだったのに。もううちの店は用済みですか。寂しいなあ。
本題に。 そして江口のマイロボは、まだ手つかずですよ。 ヒマはあるはずなのに、手を着けない。 はっきり言ってこれまでの経験から、一度取りかかり始めたら一気に組んでしまうのは明らか。でも手を着けられない。なんで。どんなバリアーがそこに。
よく分かりませんが、まだしばらくかかりそうです。67号の項にこんなの書いてますが、まだ66号すら開けていません。 本当の制作日記が読みたい方は、ここではないどこかへ、さあ。
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★正しい66号と67号
さあ今日こそは作るぞ! 今日(11月14日)、職場にて未だ続いている定期購読のお客さんの本誌を見ていて気が付いた。 89号が出ている! ということは、来週で完結じゃないか!! 75号が発売の時に、つじつま合わせがどうのこうの言ってましたが。ついにその最終〆切が来週に迫って参りました。こりゃやばい。
というわけで、みなさまたいへんお久しぶりでございます。みなさまのロボットはお元気ですか。私は、実に5ヶ月ぶりに触ります。 あ、今、さらっと流そうとしたけれど、具体的な数字が出てきて驚愕した。どんだけ触ってなかったのか。 ともあれ、今日は、気合いと時間的余裕が重なる貴重な一日となったので、作ります。作りますともさ!
それでは、前回から止まっていた、66号を開封し、作業を開始しましょう。
66号に付属の部品は、光センサーと抵抗器、CD−ROM。 しかし実際に使うのは、50号付属のネジと、58号付属のリヤ・ボディケース。まあいつものことです、今更驚きませんよ。 それはさておいても、今回は作業工程が多い、というか、いかにも組み立ててます、という実感が得られる。なにせこれで全体の固定が出来るんですからね。
まずは、ベースコントローラー・ボードをとりつけ。 50号のネジを出してきて、と。
‥‥どれや50号のネジ。
さすがに5ヶ月の時間経過というのは凄まじいものです。綺麗サッパリ忘れています。どれが50号の残り部品だろう。50号の本誌を引っ張り出してきたけど分からん。 なので定規で測る。2×6mmってあるんだから、測ってみて合うやつ使えばいいだろう。 何事もなく作業を終える。
次は。バッテリーケースの接続。難しい作業でもないな。 でも、しっかり奥まで入らないんですけど。ピンが折れるほどにきつく押し込んでいるんですけど入りません。どうしたもんか。 まあ、ここはまだ、あとで入れ直すことも出来る位置なので、一旦諦めて、次の作業へ。
次は。 いよいよリアボディケース取り付け。 うにょうにょ伸びているコードを、リアの窓から外に出して、コード類を挟み込まないように気をつけて、フロントボディケースと噛み合わせて、ネジで6カ所止める。
‥‥‥‥。
はまらん! たかがこれだけの作業に、四苦八苦する江口。いったいなにが悪い、何が邪魔して二つのボディケースは合致しないのか。 さんざん悩んで悩んで、バッテリーに繋ぐ黒い太いケーブルが邪魔だったことに気付いたのは20分も後でした。 なんだよ、この1本に気付かずにこんなに時間を食ったのかよ。 気が付けば、今日という日に許された作業時間を大幅に使っていまいました。こんなことで。今日は最後まで行くぐらいの気力だったのに!
しかし、このくらいはまだまだ修正の効く範囲内。これからの作業をペースアップして、そう、せめて70号ぐらいまでは進めてしまいましょう。無事にボディケースを噛み合わせて、ネジもしっかり留めてましょう。
で、残るのは光センサー・キットの組み立て? 「だが、このシステムは(中略)使用することが出来ない。そこで(中略)ここで紹介する作業を行わないという方法もある」
これも毎度のことだが、なんて言い回しだデアゴスティーニ。 では67号へ移ります。
67号のパーツは、予備ネジ。 なんだよ、予備ネジって用意されてるんだ。もっと早くに予告していてよ、そういうことは。 幸運なことにまだネジを無くす事態にはなっていないが、もし過去に無くしていたら、これはたいへんありがたい。 そうか? もし過去の作業工程でネジを無くしたら、その時点で新しいネジをホームセンターかどこかに捜しに行くのが大半じゃないのか? だって、ネジ留め作業をしないと先に進めないでしょう。それを、なんで今更予備ネジ用意するんだろう。人ん家に行くのに、駅前でどしゃぶりの雨にあって、仕方ないからコンビニでビニ傘買って相手の家に行ったら、玄関先で予備傘渡されたみたいな気分だ。分かりにくい例えか。
ともあれ、これでパーツ1回分の料金かよ、といろいろ問いただしたくなってきた。 もうそんな気力は無いんですけどね。老いたよ。
67号の作業は簡単そうだ。ちゃっちゃと済ませて、次へ行こうか。
‥‥あれ? この、上半身と仮土台の間に着いている黒い接続パーツって、いるんだっけ?
ここへきて急に不安になってきました。作業の流れで、何も考えずに外した接続用パーツ。これ、どんなパーツだったっけ。まったく思い出せない。 思い出せないなら仕方ない、もう一度上半身に付けてみるしか!
なので、さっきさんざん苦労して付けたリアボディを外す。 しかしここで、もう作業終了のつもりで、しっかりがっちり付けていた。それを外さなければならない。もう手にマメが出来てます。痛いよう。 夫に頼んで外して貰う。「仮組みしてから作れ」と怒られたが、こっちはもう完成のつもりだったんだってば。
そうやってようやく外した上半身、ケーブルをまたあっちこっちに追いやって、もう一度あの黒パーツを付けてみる。
結論。それがあると下半身に繋がらん。てことは、要らんかってん。 ネジ外し損。
と、そんなハプニングがあったので、もう今日はタイムアップ。元通りボディケースを組み直して、今回の作業はこれで終了とします。

今日は久しぶりなので、画像を入れてみました。 わたくしのマイロボは、人より遅れながらも、なんとか制作は進んでおります。今日はここまで。
‥‥ところで、賢明なみなさま、お気づきになったことがありますか?

お気づきですか?
腰部の動作メカニズムと噛み合わせるの忘れたーーーーーーーーーーーー!!!!
白状します。何度もケースを開け閉めした作業工程で忘れたのではなく、綺麗サッパリこの工程を見落としていました。 今になって、このコンテンツを更新する際にもう一度本誌を見て、初めて気が付きました。 いやあ、なんでこんなにロボがうなだれるんだろう、こんなにうなだれては保管しづらいし、ケーブル類にも負担がかかるんじゃないかと心配していたのですが。なんだ、こういうことだったのか。ぎゃふん。
なので明日、またボディケース組み直しです。ひやあああ。
おまけ。

うなだれている今だからこそ出来る、逮捕されてジャンパーを頭から被る犯人ごっこ。 かぶせてあるのは、埃よけ代わりの風呂敷。
ではまた。
※追記※ なんとか無事、腰部との接続終わりました。やれやれだぜ。何度もケースの開け閉めして、ついに指のマメは破れました。 ところで。久しぶりに公式サイトへ行ったら。いろいろお知らせが出ていましたね。あんまり行っていない方々、早めにチェックしておく方が宜しくてよ。シリーズ完結後のサポートに関する案内が載っています。
あと、90号につくという、専用の充電器についての案内も。 ほう、なんか良さそうなものがついてくるじゃない。電池は付いてこないそうだけど。
さて、これは購入をどうしようかと思っています。何せ「専用」って言われてるからな。でも、仕様が細かく明記されているんだから、これに合った充電器っていくらでも市販されているだろう、わざわざデアゴで買わなくても、とも思う。まあ、電気店回ってみて、価格と見比べてからにしてみます。 そして充電器の説明を読んで思う。
『これまでバッテリー(充電池)を本体に搭載したまま充電可能な充電器の開発を進めてまいりました。しかしながら、組み立て方によって(中略)発火の危険性があることなどから、弊社ではお客様の安全を第一に考え、外付けタイプの充電器を提供することに致しました』
相変わらず恩着せがましいよな。
※追記2※
いやあ、もう今日(11月20日)には全国で最終号が発売されるのでしょう。なのに未だ、前回で止まってますよ。今年中にはなんとか。
さて、先日、このサイトを見てくれている仮名Sさんより、こんなメールが届きました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 件名:マイ・ロボット充電器
>マイ・ロボットの充電器ですが、75号まで購入されたのであれば、無料で配付するようですよ。 >一度デアゴに確認取られては如何ですか。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まじですか? てゆうか、どこに書いてますか? 困ったときには公式サイト。 だがしかし、そこに書いてあることは。
『また、本シリーズを75号までご購入後、購読を終了されたお客様には、下記の専用フリーダイヤルにて充電器のご案内をしておりますので、お手数ではございますが、ご連絡ください』
分からんがな!
なので今日、電話してみました。「貰えるって聞いたんですけどー」。
答えはYES。その通りでした。 ただし、デアゴ側では、本屋を通して買っていた人を把握はしていないので、こうやって電話をくれた人のみを対象に送っているそうです。なので知らない人は早く電話を。
さて、そう聞いたら、いろいろと疑問に思うことが。
まず1つめ。 充電器を無料配布ってことはさ、じゃあ90号をお金出して買う意味は? いや、そりゃあくまで部品は『付録』であって、『本誌』がある以上、購入者は本誌にお金を払って、オマケで付録を貰っているのだから、付録の金銭的価値をここであれこれ言ってはいけない。しかしこれ、買ってる人は納得しないと思うなあ。あと、データ的分冊百科によくある、最終号の総索引号。あれも本当にそれまでと同じ価格で販売されて納得いくものなのかなあ。
2つめ。本屋で買ってた客は、電話して住所氏名言って送ってもらう、それはいい、でも本当に買ってたかどうかって、どうやって把握するんだろう。例えば、75号にシリアルナンバーがあります、とか無いんだよ。電話口で「はい、買ってました」って言えば審査OK。 そしてみなさま、覚えていますか? 定期購読者に無料で送られたもう一つのプレゼント、マウスパッドを。ペリカン組の皆さんは、荷物と一緒に送られてきたでしょうが、本屋組は店頭で受け取りました。あれは、事前に定期購読者数を書店側から取次会社に報告しており、それに合った数が入荷して、お渡し出来た、ということです。 同じことが出来るだろう充電器でも。 マウスパッドと充電器、たいした違いはないぞ。 本屋が手間かかるっていうなら、そりゃマウスパッドだって同じだ。
3つめ。 マイロボットの電池って、8本要るんですけどー? あれー、この『専用』充電器、4本しか入らないよー? あれあれー? まあ実際に8本一度に充電できる充電器なんて、危険極まりないけどね。火ィ吹きそうだ。 余談ですが、初期の頃に掲示板でよく見た、「バッテリーケースから煙が!」「熱で変形した!」などのトラブル報告。デアゴに電話したついでに、電池について聞いてみた。 「『専用』充電池って言ってるけど、市販品じゃダメなのか?」 我ながらマヌケな質問とは思いましたが、まあ一応。 そして返事。 「市販品でも大丈夫です」とな。 ただし、マイロボットに使う電池は、アルカリ電池か、ニッケル水素電池を使うこと、と。オキシライドは電圧が強すぎるのでトラブルの原因になるそうです。マンガンは、理由を聞きそびれたがダメみたいです。 オウ、市販品でいいなら、やっぱり自分が今使っているので十分じゃない。わざわざ充電器、要らないね。 と思ったが、やっぱり自分のも4本充電だ。 貰えるものは貰っとけ。
ちなみに、いつ頃発送かと聞いてみました。 答えはあやふや。 「今年中には来ますか?」「それは絶対大丈夫です」。
『絶対』って言ったな、本当だな。 絶対だろうな、本当に!!
ではまた。
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★第68号
あふう、ようやく52号での、CD−ROM2のインストールが完了しました。シリアルポートがどうのこうので後回しになっていましたが、ようやくです。ボディケースを組み立て終わった後でも大丈夫かな、と心配していましたが、さほど困難もなく終わりました。嘘。途中で何度も失敗したりフリーズしたりと、その度にピンに刺してあるジャンパーを付けたり外したり、結局ボディケースを外さざるをえなくなりました。分解している状態で電源を付けたり入れたりしてロボの首を回すたび、どこからかキリキリ変な音を立ててるので心臓が痛くなりました。 ちなみに、インストールに用いていたのは、夫の前のマシン。実はつい先週、うちの夫はマシンを新しく買い換えました。ちょうどデータの移行もあるので、夫の部屋で新旧両方のマシンを立ち上げ、その脇でわしがロボをあれこれしている図。「どこの電脳世界か」という風です。ええ、世紀末頃に流行ったあんなカンジでね。
さあ、ラストスパートかけていきましょう。 本日の作業は、バックパック内側ケースを取り付け、かつアームコントローラー・ボードの接続。 あんまり時間もかけていられないからな、さっさと行こう。 写真を見ながら、ケーブルの色を確認しつつ、ちゃかちゃか接続。完了。
『どこにも問題がないこと、確実な接続が確認できれば、アームコントローラ・ボードをてすとすることができる。しかし、ボディ内部を組み立てるために、このボードはまた取り外すことになることも覚えておこう』
なんかまたイラっとくる文章だよう。なにがこんなに気にくわないんだろう、と考えたら、この言い方は映画の悪役がよく言う、「組織に対する裏切りだということを覚えておけ」みたいなニュアンスがあるんだ。そのアジトからは難なく出て行けるけど、自宅に帰ったら妹がさらわれているとか、親友の死体が転がっているとか、もしくは自分自身が雨の路地裏で後ろから刺されるみたいな。分かってくれるか、このニュアンス。
ともあれ、この一文は確認しましたが、んもうとにかく、目の前に次々現れる梱包材のゴミを処分したいので無視してネジを取り出し、締める。 ああ、あと数分後には取り外すんだろうなあと思いながら、締める。
では次の作業です。
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★第69号
おう、69号で腕になりましたな。パーツもたくさんある。いかにも組み立てをします、というワクワク感だ。余談であるが、最初にビニールパックを外したとき、パーツ梱包の段ボールを外しても外してもパーツが出てこないので、忘れられたのかと思った。一瞬だけね。 パーツがたくさん。腕本体に、電子ボード、ネジ、ケーブル、あれこれ。 さあ、今回はいったいどんなことをすればいいのかしら!
インターフェース・ボードの設置(ネジ2本)。
おわり。
これだけかよ!
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★第70号
いやいや、短気を起こしちゃダメダメよ。そう、こんなのは今までだってよくあったじゃない。そうよ、3号ぐらいかけて細かく説明をしながら、腕を作らせるのよ。 大ぁぃ丈ぉ夫、左腕はじっくり作って、たぶん右腕は「左腕と同じ要領で作ろう」って、1号で終わっちゃうのよ。今までだってそうだったじゃない。 気を取り直して、では今号を。
(保管)(保管)(保管)(保管)(保管)(保管)(保管)(保管)(保管)。
今までだってよくあったじゃない。短気はダメダメ。ほら、今回も楽しいわよ。押しボタンですって。ほら、スプリングがいい手応え。ポチポチ押してみよう、ポチポチとね。ミニポート付きボードだって組み立てちゃうよー。ね、次はいよいよ、この二つを合体させちゃうんだよ、きっとね。
よしよし、ここまでは順調。 ページも変えて、71号へ一気に行くぞーー!!
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