ロボロボ

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★第16号

 ぎゃふん。

 こんばんは。みなさま1週間ぶりです。元気にしていましたか? 江口は元気です。
 うそ。ごめん。本当は元気じゃない。いや、さっきまで元気だったんですが、ロボロボを組み立て終わったとたん、元気がなくなった。元気がないので画像を用意する気力も萎えました。

 なぜなら、首が動いてないから!!

 それではいきましょう、今週のレポートです。

 前回で言ってました、10号ネジ問題は解決しました。今号で使うんだったんですね。これで全ての部品が一つになり、余っている部品はありません。
 今号のパーツは、いよいよ胴体です。でかいです。本屋泣かせです。あんなに分厚い箱はかさばるし、変形しやすい。皆さんの中にも、部品は無事でも外箱がひしゃげていた方がいるのではないでしょうか。外箱はあくまで中身保護用です、不愉快でしょうがこらえてください。
 買ったときに、デアゴ専用の白いポリバッグ(ロゴ入り)に入れられたりしましたか? この分厚い16号のために、わざわざデアゴから用意されてました。
 パーツ箱と本誌が輪ゴムでとめられている、その間にこのバッグも挟まれており、本屋はひとつひとつその輪ゴムからバッグを取り出す作業を強いられました。別送にしておいてくれよ。まあ、専用バッグが用意されているのはかわいげがあるのでいい。でも、せめてそっちでもバッグのサイズは大中小ぐらいで統一してくれ。分冊百科の種類毎にぜんぶ違うバッグ用意されちゃぁ、レジの中も大混雑だ。書店員の愚痴、終わり。

 さ、胴体パーツを取りだして。モーターを付け、首を付け、なんか変な長方形ステーを付ける。
 首を付ける際に、歯車同士を噛み合わせる必要があり、そこをうまく調整しないと真正面を向かなくなるので注意。けっこう首はぐるぐるまわる、正面にむけたつもりでも気が付けばずれてたりするからな。実際江口は付け直した。

 ところで、この、頭部をとりつけるとき、どうやってロボを固定しましたか?
 どうしたってロボを俯せに寝かせて、という形になるだろうが、頭が重いから床に下がってしまう。でも首は固定せねば。なんか、脆い首だけで支えているその形が不安で不安で。『ブラックジャック』でブラックジャックが、尻の施術の際に患者を天井から吊り、その下に潜り込んで見上げている体勢で手術していたシーンを思い出した。そのくらい不安定。
 組み立て終わった今も、安定した形で置けないのでどうやるのがベストなのか模索しております。下手に置くと転がる。とりあえずは今は、横向きに寝かせてバッテリーケースをストッパーにしています。

 それでは本日のメインイベント。
 実際に電池を入れて、動作確認をしてくれようぞ。やったー。

 スイッチ、オーン。
 首が上下に動き、左に目一杯動いて、目が黄色に光りました。

 『スイッチの入ったID−04は、起動行程であるイニシャライズ(初期設定)の作業を開始する。
 (中略)
  もしも頭部の上下運動に問題があることが分かれば、両目の黄色LEDが点滅し、』

 目が黄色に光ってマスが? しかも点滅してません、光っぱなし。

 というわけで、江口のロボロボには首の上下運動部分でエラーが発生しました。
 上下運動に関わるパーツってどこだ?
 3号の、あの歯車が噛み合わなくて1時間ほど格闘した、アレかな?
 ということは、かなり前の行程まで遡ってやりなおさなきゃ。
 しかもそこに戻る前には、前回のコネクターボードが立ち塞がっている。うわあ、イバラの向こうに眠る姫を救出する気分だ。100年ぐらい放っておいたら勝手にイバラが枯れて道を開いてくれないかなあ。

 と夢を見ている場合ではなく。なんとか直してみようかと試みたが、手も足も出ず、あと、こんな深夜(午前1時)にバラしはじめる気力もなく。
 次号でこの第2ステージが終了なので、その時頃になんとかしようと。途中でやったってな。やっぱり一段落ついてからだよ、うん。

 今更なのですが、デアゴにマイロボ専用フリーダイアルが開設されました。 

 0120−810−062
 (受付時間:月〜金、10:00〜18:00)

 これから江口はきっとここのお世話になることでしょう。
 でもシビアな時間帯だよなあ、まあデアゴに限らずサービスセンターってのはどこもそうだ。いつも思うのだが普通のサラリーマンの人とかって、電話する必要があるときはいつ電話してんだろう。職場の昼休みとか? ロボを会社に持ち込んだりして? たいへんだー。 

 上下運動のトラブルはとりあえず次に持ち越すとして。
 今の段階でもロボロボは十分遊べます。
 音に反応をするようになりました。『その音がID−04の後ろで発生するものでない限り、その方向へ頭部を向けるのだ』。そうなのか。
 指を鳴らすと一番敏感に反応する。舌を鳴らすのは聞こえないようだ。手を叩こうにも、片手はロボ本体を持っているので試せず。声をかけると、目は光るが無視しやがる。こんちくしょう。

 今週はこのへんで。
 来週、直るのかな、首。 

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★第17号

 しょぼん。

 こんばんは。みなさま1週間ぶりです。元気にしていましたか? 江口は元気です。嘘です。先週とおなじ書き出しですな。

 なぜなら、案の定首が動いてないから!!

 それではいきましょう、今週のレポートです。

 今週号では定期購読者プレゼントとしてマイロボマウスパッドがついてきました。所詮景品です、薄いです。しかも江口がもらったものは裏のスポンジ部分が凹んでたし。デアゴに直接申し込みした場合には、工具セットが付いてきたらしい。ありがたみとしては工具の方が使う機会も多いし嬉しいのだろうが、プレゼント貰う頃にはもう自分で用意している。なのでどっちも微妙だ。まあ、人が好意でくれるものに文句を付けてはいけないな。好意なのかな、やっぱり。
 ちなみに参考までに。『週刊戦艦大和をつくる』のプレゼントは大和ポスターだった。小学館の『ぼくドラえもん』はドラえもん湯呑み(しかし湯呑みという構造ではなく、使えない)。講談社の『週刊四国遍路の旅』ではバインダーがひとつ。あ、これが一番ありがたいかも。

 では組み立てです。今号では前回に前半分ボディまで付いたロボに支えパーツ(ボディケース用ステー)を付け、6号で頭だけを動作テストする際に使ったテスト用スタンドに再び付ける作業で終わり。
 このボディケース用ステーってさ、というかこの17号での作業ってさ、完成品となった暁にはまったく必要のないパーツであり作業なんだよね。動作テストのためだけのパーツと作業。もし全75号を一気に組み立てるとしたら、この回は必要ない。悲しいね。ボディケース用ステー、おまえは悲しいね。

 同情した江口が愚かでした。
 そのスタンドを付ける際のネジ締めができないんですが。
 固いよう。ネジ穴が固いよう。閉まらないよう。なので締めるのやめた。スタンドにステーを差してるだけ。唯一の組み立て作業すら放棄された17号よ。もっと自己主張しようよ。

 はい、第2ステージ終了。
 これで前回はボディを手に持って作業確認していたのが、スタンドに立てて行うことが出来ます。
 そう、前回エラーになったのは、きっと『手に持つ』という、まっすぐじゃない状態だったからだ。スタンドに立てることによって、そう、きっと先週のエラーは無かったことに‥‥。

 甘い夢を見ていました。甘い夢を見ていたかっただけです。

 というわけで、相変わらずエラーです。
 ここは本格的に、いっちょバラして組み立て直し、と参りましょう。

 って言ったって、素人の江口が何をどういじって原因を究明できるというのだ。
 とりあえずは、掲示板でいただいた助言に従って、コネクターを嵌め直し、ギアのグリースがまだらだったのを塗り広げたりしてみる。

 直らねッ。

 こちとら説明書通りにやってんだよ。説明書通りにやって出来なかったものを、説明書見て直せるわけないじゃん。例の、首を上下運動させるギア(第3号)まで戻って再組み立てまでしました。ケーブルのコネクタ付けた状態と外した状態と見比べたりしました。変化がありません。何度もネジの付け外しをしたのでまたマメができました。作業の途中で基盤に指が触れていたらしく指に電気を感じました。痛い目に遭えば見返りがある、なんてのは夢のまた夢。
 というわけでココはプロに聞かなきゃ。デアゴもフリーダイアル開設してくれたことだしな!
 週明けにでも、電話してみます。

 さて。そのイニシャライズでエラーになるものの、それ以外は普通に動いています。
 手を叩けば左右に動き、指ぱっちんすれば目をオレンジ色に光らせ、タッチセンサーを撫でれば頷き、ギアはカリカリカリカリ安っぽい音を立てる。
 カワイイ。
 安っすい音するなあ。可愛いなあ。油断してたらそのまましばらく遊んじゃったよ。「うぃーん」とか「ぎー」とか言うんだもん。まんがのロボットみたいだ。これは江口の求めていたロボットなのか。しかし今現在のシルエットは、例えるなら紳士用トイレのマーク。上半身だけの今のロボはスマートに見える。まんがロボはもっと野暮ったい体型でなくては。この期に及んで何を求めているのか江口も。
 もちろん現在ロボは、オブジェとして箪笥の上にいます。オブジェとしての使命を果たさんと、背筋を伸ばして立っています。
 でも中身の構造はどっかが狂ってるんだよなあ。

 ところで皆様、オフィシャルサイトは覗きますか?
 江口は主に、お助け掲示板を覗きます。特に今回のように、自分のロボにエラーが出たら、誰か同じトラブルを抱えていないか、その対処方法が載っていないかと探ります。
 えーと、いない? 上下運動トラブルで目が黄色、という人がいないわ。なんで。江口だけ?
 (ちなみに江口は掲示板のタイトルだけで判断するので、題名が『教えて』とかだけの記事は読んでない)

 ではまた来週。
 今週も画像がないのは何を撮っていいか分からなかったから。分解したロボ見せてもなあ。

 

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☆サポートセンター問い合わせ編(第1回)

 いよいよ江口も、マイロボ専用サポートセンターのお世話になることに決めました。自力で出来ないものは出来ない。幸運にも江口は平日の昼間に時間が取れる、というわけで6月26日(月)、お昼12時に電話をかけようとしました。えーと、ロボ本体と、中が見られるようにある程度分解して、本誌を用意して、さあ電話しましょう。

 ‥‥‥‥本誌のどこにもサポートセンターの番号が載っていません。

 落ち着いて。落ち着いて江口。もう一度、よく本誌を捜してみて。えーと、確かフリーダイアルの専用回線の設置は6月の7日。ということは、それ以降の号に乗っているんだよ、きっと。もう一度捜してみて。
 無いじゃん。無いよね。江口、見落としてないよね。
 電話番号調べるのにわざわざパソコン立ち上げるのも面倒なので、普通回線のサポートセンターで番号を聞けばいいやと電話する。
 窓口たらい回し必至の、音声ナビ窓口だった。しかも「この番号は約20秒ごとに10円の通話料が‥‥」って言い出したので切る。
 じゃあどうするか。あと、フリーダイアルと言えば、定期購読申し込み窓口。かける。教えて貰えた。やれやれ。

 もしこれから電話しようと思っている人、今のうちに番号メモしておきましょう。
 0120−810−062 (受付時間:月〜金、10:00〜18:00)

 教えて貰ったのはいいが、そこで窓口の兄ちゃんが「今の時間帯は回線が混んでいるかもしれませんよ」と添えてくれた。そうか、ありがとう。こころしてかかるよ。
 そうしてようやく、専用窓口へ。

 すぐに繋がりました。ああ、一安心。
 と思いきや。
 「只今たいへん混み合っておりますので、担当者が空き次第、こちらから折り返し電話いたします」。
 そうか、電話回線は繋がっても、マイロボをいじれる技術担当者まで開いているとは限らない。まあ仕方ないことかもしれない。なのでこっちの名前と電話番号を伝える。と、窓口姉ちゃん。
 「ご都合の悪い時間帯はありますか?」
 ご都合なあ。こっちはマイロボ問題を全部片付けてから外出等したいんだけど。というか、はやく片付けたいんだけど。なので聞いてみた。
 「どのくらい待たされるんですか?」
 まー、これに対しての返答が要領を得ないったら。「できるだけ早くかけるようにします」「順番にお答えしております」等々。えーと、江口はね、この「かけ直す」が数分後なのか数時間後なのかを知りたいんですが。「できるだけ早くお電話します」、もうこの一点張り。ということはわし、電話かかってくるまで自宅待機ですか? んな無茶な。貴重な休日を。
 というわけで、夕方の1時間ぐらいは外出しようと、その時間だけ伝えて一旦通話終了。

 もしこれから電話しようと思っている人、かけ直しの電話はいつになるのかをしつこく確認しておきましょう。
 いっそのこと「いましか電話する時間がとれません」「○時から○時の間にかけて」ぐらい強く指定したほうが勝ちかもしれない。
 そしてこれは電話応対の基本なんですが、相手の名前を聞いておきましょう。江口、まさかこんな事態になるとは思わず聞いたが忘れており、後に後悔する羽目になる。

 電話を待つこと数時間。
 結局かかってきませんでした。
 そして更にうっかりしていた江口、それに気付いたときは6時過ぎてた。こちらからかけ直すことも出来ずに、怒りだけが募って1日を終える。

 27日(火)。朝1番に電話かけてやりました。
 文句のひとつも言ってやりたかったし言うつもりだったし言うのが江口。だが電話に出た窓口レディがたどたどしく、明らかに電話慣れしていない感じであったので「この人に言っても仕方ないや」とその気が失せた。まあまずは自分のミスではなくとも「申し訳ありません」の一言があるべきだと思うのだが、ここでお互いの雰囲気が悪くなると後の本題(エラー修正)を話すのもやりづらいだろう、触れずに話を進める。
 その窓口レディが江口ロボの症状を聞き、「ちょっと待って下さい」と保留を繰り返し、江口のエラーの原因を探る。

 とりあえず確認を要されたこと。
 (1)電池はアルカリの、新しいものを使っているか。
 (2)バッテリーケースの内部配線が押しつぶされたりしていないか。
 (3)7号以降で組み立てたギアボックスから、「ガリガリ」「バキバキ」といった異音がしていないか。

 1、2は問題ない。3はどうだろう。「ガリガリ」ではないが、スムーズにギアが回っていない音のように思えなくもない。キーキー言ってるもんな。
 なのでとりあえずの対処法は、まずギアボックスをもう一度開け、グリースを塗り足してみよ、と。それでも動かない場合は、ギアとギアボックスの相性が悪い可能性があるから、デアゴで検品済みのものを送り直してくれる(その場合は元のパーツを送る必要はなく、手元で処分可)、そうな。
 機械のくせに相性が関係するのか。
 ともあれ、闇をさまよっていた江口に暁光が差したので、本来の目的は終了しました。

 でも江口にとっての本題はこれから。昨日の件について一言言ってやりたいさ、言わなきゃ気が済まないさ。
 しかし、この窓口おばちゃんがパーフェクトに江口の神経を逆なでし、見事にこの問題をこじらせてくれた。
 よくある「クレーム対処マニュアル」の、悪い見本そのものの対応だった。見事すぎる。

 彼女はいちばん最初の時点で謝らなかった。
 それが江口が文句を言い出したとたん、こっちの言葉を遮って「申し訳ありません」「申し訳ありません」の連呼。まだ話の途中なのに、文章の途中で謝る。そして「新しい部品をお送りしますので」ときやがった。
 人の話を聞けーーーー!!!
 「謝ったら済む」「品を交換すれば済む」というつもりが丸見え。いいか、クレーマーってのは大半が、「先日の不利益に対して何らかの見返りが欲しい」じゃなくて「言いたいことを言ってスッキリする」のが目的なんだぞ。まず人の話を聞け!
 って言い返したら「上の者に代わります」と。ちっ、逃げられた。

 そんなわけで代わった「上の者」。
 素晴らしい。おそらく彼女の脳内には、クレーム対処マニュアルの正しい知識が入っているのだろう。おかげでこちらのフラストレーションは解消されました。これぞ正しいクレーム処理。おなじ接客業として見習わねば。いま一連の会話を反芻しているが、正しいというか、美しい応対でありました。後味をよくしてくれてありがとう。感謝だ。

 さて、そうして我がロボロボですが。グリースを買い足して、言われた箇所を直す作業に入りました。
 ボックスを開け、グリースを塗り、組み立て直して電源オン。回転音の異常がなくなった、と。

 ‥‥‥‥。

 基盤が煙ふいたーーーーーーー!!!!!!!!

 !!!!!!!!!!!

 !!!!!!!!!!!

 ‥‥全く動かなくなりました。

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★第18号

 基盤が煙をふいた翌日、みたびサポートセンターへ電話です。もう電話機本体に番号登録も済ませました、いつでもバッチリです。
 トラブルを伝えると、開口一番「怪我はありませんでしたか?」。よしよし、いい対応だ。そしてすぐに、ヘッドコントローラーボードと7号以降のギアボックス(調整ずみ)を再送してもらう手続きをば。しかしボードはすぐに送って貰えたが、ボックスは手作業で組み立てているので後から送るようになる、とな。というわけで9日後の7月7日、ボードは到着しましたが、取り付けはギアボックスが来てからにしようと、まだ手を付けていません。
 問題はまだ解決していませんが、これ以上作業をため込むといろいろ危険な気がしてきたので、そろそろ18号を開封します。

 お久しぶりです皆様。江口がロボロボを更新致しますよー。

 では開封。2週間ぶりの手応え。段ボールがいっぱい。記事にはヨーダやE.T.が。懐かしいね。
 そして今週の部品は、と。
 モーターがひとつ。
 なのにそれは使わない。何で入れてるか。

 実は今号の作業は、17号に付いていたパーツを組み立てるんですね。
 じゃああのときのパーツを今号の付録にすればよかったじゃん。
 もう一度17号のことを思い出してみよう。あの号での主な作業は、胴体まで付いたロボに支えスタンドを付けるだけだった。
 この行程は、単なるテスト段階で必要なもので、この後ロボに足がつけば必要のないものとなるだろう。
 そして16号の時点で、「手に持ってテストができる」と明言していた。
 はっきり言うよ。
 17号、要らないじゃん。
 17号についていたパーツは『のちのち要らなくなるもの』と『18号で組み立て解説がされるもの』の2種類。なんで存在してるの、17号?
 いやまて。世の中にある全てのものには存在する意味があるんだ。気を静めて、17号の存在理由を考えてみよう。
 ‥‥えとね、ロボットガードマンを紹介したかったんだ。カッコイイからな、あれ。
 で、今になって気が付いたが、17号って裏表紙がいつもと違う。

 はい、では18号の組み立て解説に従って、17号の部品を組み立てましょう(イヤミ)。
 今号から第3ステージに入ります。このステージで行うことは、腕の製作。左腕を動かすモーターボックスを組み立てることとなります。
 まずはボックスの下半分、5種類の歯車。さっさっさーと噛み合わせて、1分で終了。今回は簡単なものでした。

 でね、気付いたことがあるわ。
 写真の解説って、分かりにくいな。
 たとえばプラモデル。あれの組み立て図は絵で描かれているはずだ。絵だと、重要な部分を強調して描くこともできるしな。
 写真、それもマイロボみたいな白いパーツばっかりあるものの組み立て図。写真だと逆に分からない。色が付いているわけでもなし。
 正直に言います、今回組み立て解説Bの2の写真、ギアがどっち向いているか分かりませんでした。
 自分のうっかりを棚に上げていうのも何だが、だってAの1の部品確認で向いている方向がそのまま使う方向だと思うじゃない。
 解説も解説で「裏返して」って言ってくれればいいのに「小さな歯車の方が、モーターボックス側を向いていることを確認して」って、意味分からなかった。意味分からなかったよお母さん。

 ロボを作るたびに腹を立てている気がする。もっと楽しく作りたいのに。

 今回は一挙2号分更新。19号へ行きましょう。

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★第19号

 こんにちは19号。今号はどんなパーツかしらん? 開けましょう開けましょう。

 ‥‥グリース袋、裂けてるーー漏れてるーー。うわーん。

 では参りましょう、続けて19号です。
 偶然ではあったが、18号19号と続けて組み立てるのは良かった。この2つでモーターボックスは蓋をして固定するところまで到着する。もし通常通り作っていたら、前回はあの中途半端な何の固定もされていない歯車をムキダシに置いておかなければならなかっただろう。ま、江口ならたぶん気にせず置いていただろうが。

 解説Aの1。
 『18号で組み立てたモーターボックスAを用意しよう。もしも、まだモーターボックスAの組み立てが完成していないのであれば、18号の説明に従って、17号に付いていた各ギヤを使ってモーターボックスAに取り付けよう。』

 なに、この親切。

 さてはデアゴ、18号19号は一緒に組み立てた方がいいって最初っから知ってたな。知っててうちらに教えなかったな。
 そして知っていた一部の人間だけに、このメッセージを送っているんだろう。そうだ、そうに違いない。
 冗談はともかく、なんでわざわざこんな心配をしてくれているんだろう。あと、ここの翻訳はやっぱり妙だ。3回も『モーターボックスA』って言わなくても。指示語ってものが世の中には存在するんだよ。

 次。解説Aの2。
 さあ、ココが今号の第一の難関です。
 腕駆動用シャフトをモーターボックスに差し込む、これだけの作業であるが。かみ合わせにも方向がある、突起とL字マークを合わせなければならないのだが。

 見えん。

 パーツそのものを見ても見えん、解説写真を見ても見えん。
 実は江口は自分が組み立てをしなくても、デアゴ公式掲示板やら他の人のブログやら、最近では2ちゃんねるなぞも覗いているのだが、そこでいくつか「Lと⊂のマーク、どちらに合わせるの?」という話題が出ていた。これか、これのことか!
 二つのマークどっちに合わせるかで、歯車の歯ひとつ分ズレてくる、大問題だ。写真はみごとにシャフトの影がおちて見えなくなっている。だから絵で解説しろよって言ったのに。これさあ、編集している時点で「この写真、見づらいですね」って誰も思わなかったのか。
 江口は⊂を『Lの受け口』と解釈し、そっちに合わせた。

 ハラワタがちょっとぐつぐつ言い出しましたが、めげずに行きましょう、解説B。
 グリースを塗るのですね。
 『綿棒でも十分だが、小さな筆を使うのもいいかもしれない。』
 そして写真では筆を使ってる。

 裏切ったな!!

 前回まで2回あったグリース塗り、どちらも綿棒で塗ってたし、写真も綿棒だった。でも綿棒ってそんなに緻密な作業に向いているものじゃない。はい、グリースは塗りムラだらけでした。
 しかしデアゴは裏切りました。裏切って、小筆で塗ってます。綺麗にまんべんなく。
 「綿棒でも十分塗れるよー」。どのツラ下げて言ってんだ、このアマぁ!!
 コネクターを抜く作業の時に「指でやりにくかったら、細いラジオペンチなどを用意」といいながらも写真は指だった、あのときのおまえはどこへ行ったのさ。

 なんでこんなに怒ってんだろう江口も。さっさと組み立てCに移りましょう。
 第二の難関です。
 18号のモーターをつけ、別のプーリー付きウォームギヤシャフトとの間にドライブベルトを通す、のだが。
 このプーリーシャフトを更にモーターボックスに固定しなくてはいけない、しかし固定のための接合部品(ステー)は固定されていない。
 その上このステーが、向きがどっちむきだあっちむきだと指定がやかましい。うまく入れられなくて、ベルトにグリースが付いた気も。「あーもう」って口に出して怒った。本当だ。
 それでしまいには「ベルトが邪魔になる場合は(中略)あとで引っ掛けてもいい」。
 明らかに、そっちの手順でやった方が簡単です。
 そしてちょっと待て。確か3号で同じようにあったドライブベルト取り付け手順では、シャフトの大きなプーリーの方に先にベルトを掛けておいて、後からモーターを取り付けるようにしていたはずだ。なんでこっちで手順を逆にしている? それもわざわざ、やりづらい方に。

 と、今号は「今までの方針から軌道修正」している雰囲気がします。何故でしょう、途中から組み立て担当者が変わったのでしょうか。
 あ、シャレのつもりで言ったが、これ案外本当かもしれない。そう考えると全ての違和感が氷解する。どうでしょう、江口の予想。

 いよいよ最後の行程組み立てD。あとはボックスをフタして、ネジ止めして終わり。
 ‥‥固いよう。ネジが入らないよう。ボックスに隙間があるけど、これ以上締められないよう。どうしよう。またマメが出来そうだよう。
 なので諦めた。男友達が来たときにでも締めてもらおう。ヨロシク。

 以上で19号の作業は終わりです。

 が。

 が。

 『ヒントとコツ!!!』、まーたココですよ。ココが何か言ってますよ。

 「今号には、エンコーダー用ディスクも付いている。今回、このディスクを使っての作業はないが、紛失しないように取り付けておくこともできる。」

 そしてこの『取り付け』をすることで、現在残っている全てのパーツは片が付く。

 ほーぉ。
 これはあくまでも、パーツを無くさないための仮作業ってことでいいんだよな?
 エンコーダー用ディスクを使った本格的な作業がこの後から出てくるんだな?
 なので江口はあえてこの作業を行いませんでした。
 ここまで言っておいて後からの解説がないなんて事態になってみろ、こらっしゃげるんぞ(注※方言。激しく叱責するの意)。

 ところで話は変わりますが。
 マイロボットは、部品の名前がややこしい。
 なんでもっと簡単な名称にしてくれないんだろう。もうアレか、初心者がマイロボを組み立てているなんてことは念頭に置かれてないのか。
 だってねえ。『プーリー』って何よ。『エンコーダー』って何よ。
 機械については素人である江口には、まったく初めて耳にする単語ばかりです。それとも知らないのは江口だけで、世間では『テレビ』とか『リモコン』ぐらい当たり前の名称なんですか?
 聞くよ。このマイロボ組み立て行程に於いて、部品の正式名称って必要か? 歯車がいっぱいだったら『Aギヤ』『Bギヤ』でいいじゃん。『プーリー付きウォームギアシャフト』なんて『滑車軸』ぐらいで十分なんじゃない?
 などとさんざん言っては見るが、ここで何か発言して改善がなされるわけでもなく。

 やれやれだ。

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☆サポートセンター問い合わせ編(第2回)

 あいかわらずギヤボックスは到着していません。きっと今頃デアゴ工場では大量の歯車の山を前にして、ちまちまちまちま組み立てているのだろう。頑張って下さい、なんとか江口は耐えつづけます。でも今週中につかなかったら、来週明け、待ってろよ。
 そんな江口が今日、何のためにサポートセンターに電話をしたかというと。
 19号の腕駆動用シャフト問題。歯車どうしのかみ合わせは、Lマークか⊂マークか、というあれ。
 コレが至る所での情報が交錯しており、いよいよ江口も不安になってきました。
 ということで、2回目の電話でございます。

 実は、たかがこれだけの質問だからメールで済ませようと思っていたのだが。そして実際メールを送ろうとしたのだが。

 どこ? デアゴのメールアドレスは、どこ?

 公式サイトのトップへ行きます。一番下に会社概要やら刊行案内やらに並んで『お問合わせ』があります。そこをクリックしてみましょう。
 出てくるのは『よくあるお問合わせ』ページでした。
 まあ、ここまではよくあることです。メールする前にまず、どこかに答えがないかとまず捜すのはマナーです。しかし江口の求める問い合わせはありません。なのでいよいよ、直接問合わせ窓口を探しましょう。おっと、上にサイトマップと並んでお問合わせ、ありますね? ぽちっとクリック。
 同じページだった。
 じゃあ次。次ね。お助け掲示板のページに飛びましょう。たしかここには『弊社へのご質問ご意見は読者サービスセンターまで』 の一文があったはずだ。もいちどクリック。
 同じページだった。

 どないせぇっちゅうねん。

 仕方がないから、そのよくあるお問合わせ回答のなかにちょくちょく出てくるメールアドレスに送ることにする。どの問合わせ窓口でも同じアドレスだ、これが正しいオフィシャルアドレスで間違いないだろう。そこに送りつけることにする。ちなみに、回答の中にあるメアドをクリックしてメール作成画面を出すと、ご丁寧にそれぞれの質問に合ったメール件名が自動入力されている。不親切なくせに親切だ。どっちかにしろ。

 さて、メール。翌日、返事がとどきました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>お客様よりお問い合わせいただきました
>本体の組み立て等の幅広いご質問に関しましては、
>出来るだけ迅速で的確な対応をさせて頂くためにも、
>『週刊 マイロボット』専門の担当者に
>ご確認頂くのが最良の方法だと判断させて頂きました。

>つきましては、大変恐縮でございますが、
>誠にお手数と存じますが下記お電話番号まで御連絡お願い致します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 結論。サポートセンターのメアドが無かったのではなく、"サポート"センターではメール窓口は存在しません。このメールは"サービス"センターのものでした。

 というわけで、長い前置きとなりましたが、正規のルートで問い合わせをすることに致します。

 電話口に出たのはまたしてもハズレオペレーター。「この人に聞いて大丈夫なのか」と最初っから警戒する。案の定、話が通じなかったのだけれど。
 ところでデアゴの電話サポートって、どういう体制で行っているのだろうか。江口はてっきり、よく通信販売番組にでてくるような、ヘッドホン付けたレディ達が仕切りの立てられたテーブルに座り、パソコン画面に向かってかちゃかちゃやっている図を想像していたのだが。もしかしてそれは過剰な期待なのか?
 だってねえ。『マイロボット専用』だよ。『組み立て相談窓口』だよ。
 「はい、もしもし」って電話に出る人間は、みんなマイロボットについて知っていると思うのは、江口の過剰な期待ですか?
 いやいや、電話にでる担当と、実際組み立てる技術担当は違う可能性は無くはない。数十人いるだろう窓口担当者全員に全ての部品を理解させ、他人に説明できる能力を備えさせるのは大変だ。同じであることの方が可能性は低いな。
 しかし。
 しかし、ちょっと待ってね。
 じゃあ電話受けたオペレーター達はマイロボットについて、本当に何も知らないのか? それは嘘だろうよ! デアゴ正規従業員なら、自社製品を全く知らないというのはありえない。派遣であっても、何の製品についてのオペレーターをやらされているのか知らずに出来るはずがない。
 なんで今日江口の応対をしたオペレーターは、まるで初めて聞いたかのような反応をするんだろう。

 はい、江口が彼を『ハズレオペレーター』と言ったのは、ココです。

 江口「19号の、組み立てA−2なんですけど」
 オペ「はい」
 江口「突起をLマークに合わすようにありますが、写真ではその下の⊂マークに合わせているようにも見えます。どちらに合わせるかで、歯車の歯ひとつぶん変わってくるんですが、どちらに合わせるのが正しいのですか?」
 オペ「えっ? あっ、はい‥‥少々お待ち下さい。(電話保留)」

 え? 初めて寄せられた質問なん?

 こないだのイニシャライズ不良みたいな「うまくいきません、どうしたらいいんですか?」な内容なら、オペレーターでは答えかねる質問であっただろう。しかし、これは「2つのうち、どっち?」という質問である。いちオペレーターに答えさせても問題のない程度のものではないのか?
 まあ、原因は分かっている。
 オペレーター同士で、客からの質問内容を共有していない、これだろ。
 思うに、デアゴのサポート窓口、会社の規模から考えても、人は多いはずだ。
 こんな「誰が答えても支障ない質問」に答えられないって事は、つまり「こんな質問が寄せられている」のを、他のオペレーターが知らないんだ。だから「初めて聞いた質問」になる。ま、報・連・相の出来てない企業はその企業が苦労するだけだから、こっちの知った事じゃない。

 というのも差し引いて、今日のオペレーターはハズレだったなあ。

オペ「(保留解除)お待たせしました。Lと⊂は、その間になるように合わせれば、丁度いいようになってます」

 間って、どこやーーーー!!!

 もう一度言います。どちらに合わせるかで、歯車の歯ひとつぶん変わってきます。どっちなんですか!?

 オペレーターも、技術担当者に聞いて返ってきた答えをそのまま江口に伝えているんだろう、でも江口は最初に言ったよ、「歯車の歯ひとつぶん変わる」と。それを聞いておきながら「中間に」って、バカにしてんのか。
 で、また「お待ち下さい」で保留になって、帰ってきたら「中間に」ってまた答えられた。人の話、聞いてないだろ。

 だから、江口は、もう一度、言いました。間って、どこですか? Lと、⊂の、間なんてものは、存在しません。どっちのマークに、合わせるかで、歯車の、歯が、ひとつぶん、違ってきます。どっちなんですか!!! 、と。

 それでまたまた保留になって、帰ってきたときにやっと「⊂で」と返事が貰えた。
 でもその返事と一緒に、「⊂に合わせると、Rが丁度いい位置になるようになってます」とか言われた。話の中で2、3回『R』って言葉が出てきた。ナニヲイッテルンダロウ、コノヒト。
 ここでこうして反芻していて、「何であのとき、他のオペレーターに代わって貰わなかったんだろう」って後悔してきた。
 このオペレーターの言ったこと、本当に信用していいんだろうか。
 とりあえず、「⊂で間違いないんですね!」と2回ぐらい念押しして、「間違いありません」と言わせたので電話問い合わせはこれにて完了です。

 なんでたかがこれだけのこと聞きだすのに、こんなに疲れるんだろう。

 あと、なんで江口はどんな製作日記よりも長い文章書いてんだろう。

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★第20号

 今号では組み立てがありません。
 19号の時点で、他のブログで指摘がされていました。「20号は『より快適に機能させよう』ということは、また組み立てがないのな」と。その通りでした、今回は、組み立て出来なくはないが、保留。18−19号で2回に分けて左腕のモーターを作った、それの今度は右腕です。2号ぶんを一緒に組み立てて一つの部品が出来上がったことを顧みれば、20号を保留にし、次以降と合わせて一気に作った方が、そりゃ確実だろう。というわけで今日の足踏みは、仕方のないことと割り切って、では今号の『ステップ・バイ・ステップ』は白紙なのかというと、そうではありません。そりゃそうだ、11号の『確認しよう』ですらあった行程を、今号で無いワケがない。

 『より快適に機能させよう』、これが今号の目標です。

 ではざっと見ていきます。いろいろと、改善ポイントが紹介されています。ひとつずつ見ていきましょう。

 (1)ギヤシャフトのステー。
 ギヤシャフトの両端にはギヤ軸を固定するためのステーが付いています。素材が安物なので、ステー穴にバリが出ていて、軸がひっかかることがあります。これを精密部品用ドライバー等を使って綺麗に取り除くと良し。

 (2)ギヤの潤滑。
 ギヤを滑らかに動かすためには、綿棒や小筆などを使ってグリースを塗ろう。ただし、この時にドライブベルトにグリースが付着すると、ベルトがスリップしてうまく動かなくなるので要注意。

 ‥‥‥‥えーと、これだけ?

 (2)の方は既にグリース塗り作業のある時点で警告していた、だから今更改めていうことでもないだろう。
 だから実際、今号で初めて明かされたヒントというのは、(1)のバリ取りだけだ。

 そんなもんでわざわざ1号ぶんを!?

 まさかそんなそんな。それっぽっちの情報のワケがない、他にも何か無いか、捜してみましょう。
 ありました。『電子パーツの保護』

  『回路搭載の電子ボードが最も受けやすいダメージは、回路のショートや放電による損傷だ』

 何を今更。

 何を今更、だ。本当に。

 だから江口、最初に言ったじゃない。「日本語で書いておけ」と。部品はイタリア製だから仕方ないとしよう、だとしたら本誌の解説の時点で書いておけよ。何を今更。しかもさんざん触らせて、頭に取り付けて、蓋までして固定までし終えたのに。何を今更「静電気防止バッグに入れて保管することをお勧めする」だ。

 あれだな、デアゴが要するに言いたいことは、

 「うれしげ(方言※調子に乗る、の意)に毎号入手するたびに開封するな」

 ということだったんだな。よーくわかりました。江口はうれしげだったんですね。

 と、ふてくされてみましたが。
 前回でも言いましたが、何でしょう、この軌道修正っぷりは。
 企業としてはこれまで発言してきたことを否定するわけにはいかない、けれどこれまでの発言は否定しなければならない。となると取るべき道は、「これまでのでも問題はないが、こうするともっと良い」となるのだろう。それが前号、今号だ。
 ところで聞いた噂では、日本版とイタリア版、違いは何かというと「言語」だけだそうだ。
 この噂を信じるなら、この軌道修正は、一番初期、イタリア版の時点で発生していたことなのだろう。
 すでに発生していた問題が、改善されることなく、そのまんま軌跡を残して日本版として販売されている。

 こりゃもう、会社同士の契約の問題だな。

 日本で販売する際、何ら解説・部品・その他に手を加えることが許されていない。だから直せば済む問題の箇所が直されずに出回っている。
 となると板挟みにあっているデアゴジャパンは可哀想に。さぞや胃を痛めていることだろう。

 ってのも、噂を信じれば、の話なんだけどね。

 というわけで、今週はココまで。
 次からファイルが変わります。次のページへゴー。

 

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